Gmail。
ほとんどの方がお使いなのではないでしょうか。
他にもGoogleは便利なサービスがたくさんあります。
そうであるが故に、不正ログインされてしまうと大打撃です。
メールから、Googleフォトから、YouTubeから、下手すると端末の位置情報なども流出することになります。
事業をされている方であれば、Google AnalyticsやGoogle広告といったサービスも利用されているのではないでしょうか。
不正アクセスを防ぐ。
そのためには、最低限「2段階認証プロセス」は活用しましょう。
この記事で得られること
Googleアカウントの2段階認証プロセスの設定方法が分かります
2段階認証プロセス
認証する際に、ID、パスワードだけでなく、もう一つの要素の入力が必要となる方法です。
Googleアカウント ヘルプに説明がありますので、ご参考ください。
Googleでは、2段階認証プロセスの仕組みについてもいくつかあります。
使いやすいものを選択しましょう。
「認証コードアプリ」を使用する方法
2段階認証プロセスの仕組みの1つ、スマホアプリ「Google Authenticator」を使ってワンタイムパスワードを発行する認証方法です。
他の方法がダメなわけではありませんが、「1Password」を使った認証が可能であるため、利便性が高い方法です。
Googleアカウントの管理へ移動
まずは、管理画面に移動しましょう。
2段階プロセス設定画面へ
「セキュリティ」>「2段階認証プロセス」>「認証システム アプリ」
QRコードを読み取ってセットアップ
スマホアプリ「Google Authenticator」をインストールし、そのアプリから表示されたQRコードを読み取ります。
なお、この読み取り時にパスワードマネージャー「1Password」を使う方法もあります。
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あとは画面の指示に従って完了させてください。
以降の認証時
ID、パスワードに続いて、ワンタイムパスワードが求められます。
認証アプリで数字を確認し、入力ください。
一手間加えるだけで、セキュリティ強度は相当高くなります。
ぜひご活用ください。