Site Access Log by HTTP Header
WordPressプラグイン
これは何?
What's this?
WordPressのプラグイン
です。
サイト閲覧者(PCやスマホ)からサーバー(WordPress)へのアクセス情報を、WordPress内に蓄積し、参照することができます。
「Google Analytics」といった
第三者のサービスを使うことなくアクセス情報を蓄積することができます。
WordPress自身にてログを取得することで、その他のサービスにはないメリットが得られます。
また、特定ページへのアクセス発生時に、
リアルタイムでメール通知する機能
など、デジタルマーケティングの1ツールとしても利用可能です。
できること
3 POINTS
WordPress管理者画面で
お手軽に確認
WordPressご利用者であれば、慣れ親しんでいる「WordPress管理者画面」。
管理者画面から(サイト閲覧者の)アクセスログが確認できます。
絞り込み検索も可能です。
WordPress初心者の方でも、気になるアクセス情報を簡単に確認することができます。
もちろん、当プラグインの設定も管理者画面から実施することができます。
リアルタイム メール通知
(設定した)特定のページにアクセスがあった際に、リアルタイムにメールで通知する機能です。
リアルタイムに状況が確認できることで、「いつ」「どれくらいのアクセス数が」「どういった経路から」あったかを肌感覚として知ることができます。 デジタルマーケティングを行う上で、重要な感覚となるでしょう。
もちろん、それらのアクセス情報はサーバーに記録されています。後から確認・集計・分析することが可能です。
※「投稿ページ」や「固定ページ」といった、WordPressのページIDを持つページを対象に設定することができます。設定できる数に制限はありません。
アーカイブページなどIDを持たないページの設定は、後日、アップデートで対応する予定です。
手元にデータを保有
WordPressは、完全にご自身の持ち物です。
そのWordPressにアクセスログデータを保有するため、
完全なデータオーナーとなることができます。
※第三者のアクセスログサービスでは、個別データそのものが参照出来ないケースや、一定期間で削除されてしまうケースがあります。
また、アクセスされたサーバー以外(第三者サービス等)にデータ連係しないため、機密保護にもなります。
なお、今後のアップデートにて、データダウンロード機能(CSVダウンロード)を実装する予定(※1)です。Excelなどを使った分析も可能となります。
※1 全件ダウンロード実装済
その他の特徴
feature
環境に左右されないログ収集
昨今問題となっている、個人を追跡する「トラッキング」。
主に「Cookie」という、アクセスした端末に"仕掛け"をすることで追跡を行います。
Cookieは、端末側でのブロックやオプトアウト等により利用できないことがあります。また世界的な流れとしても、利用制限される方向にあります。
当プラグインは、そうした仕組みは一切使用しません。
純粋に
通常の通信で発生する「サーバーに渡される情報」を蓄積するだけ
の仕掛けとなります。
※なお、将来にわたり、当プラグインでの情報が取得できることを保証するものではありません。通常の通信で発生する情報においても、端末側の設定にて抑止可能なものがあります。
収集できる主なデータ
基本的には「誰が(IPアドレス)」「どこから(リファラ)」「どのページに(URL)」「いつ(日時)」アクセスしたのかが確認できます。
WordPressならではの情報取得も可能です。WordPressにログインして利用する会員サイトなどの場合、そのログインアカウントも確認することができます。
アクセス日時
IPアドレス
アクセスURL(とその記事名)
リファラ(アクセス元URL)
ユーザーエージェント(端末、ブラウザ情報)
WordPressログインアカウント(メールアドレス)
※WordPress用の国産ECサイトプラグイン「
Welcart
」にも個別対応。ログイン中の会員Noを取得することが可能です。
プラグインの機能
アクセスログ蓄積機能
蓄積除外設定
ログイン情報取得
アクセスログ一覧表示
絞込検索
リアルタイムメール送信
特殊設定
今後のバージョンアップにより、機能追加していきます。
不審なアクセスを発見
アクセスログを取ってみると、きっと驚きます。
不審なアクセス(存在しないURLへの直接参照)や、様々なBotからのアクセスに気がつきます。
もちろん、全てに悪意があるわけではありませんが、今後のセキュリティ対策に活用することができます。
※当プラグインは、例えば「Bot」とユーザーエージェントに記載があるログは蓄積しない、といったフィルタリング設定が可能です。
その他ツールも併用可能
当プラグインは、既存のマーケティングツールと競合することはありません。
単独でのご利用はもちろんのこと、他ツールとの併用も可能です。
アクセスを受けたサーバー自体のログであるため、最も純粋なログが取得できます。
動作確認環境
system check
WordPress:5.9.2、6.0.2、6.6.2
PHP:7.4.21、8.1.9、8.3.11
Nginx:1.21.1
テーマ :「THE THOR 2.3.5、2.5.1 」
プラグイン :「WP Mail SMTP 3.3.0、3.5.2、4.1.1」
言語:日本語
※PHP8系で動作しない不具合を確認しております。大変申し訳ございませんが、修正版リリースまでお待ち願います。
→「Site Access Log by HTTP Header Ver.2.0.0」にて、PHP8.0に対応しました。
※上記はあくまで動作確認を行った環境です。
今後のアップデート予定
updates
アクセスログ蓄積・検索機能
ユーザーエージェント解析機能
ログ削除機能(定期実行)
ログメンテナンス機能(一括処理等)
以下、リリース済
ログイン情報非表示機能
検索ショートカットボタン追加(項目:URL)
検索結果を対象とした一括ログ削除機能
CSVダウンロード機能(全件)
メール機能
定期レポーティング メール送信機能
「ページIDなしURL」リアルタイムメール通知機能
検討中の機能
GeoIP対応
管理画面での分析処理
機能強化のご相談も受けつけております。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォームへ
導入サポート
support
サイト改善は「正しい情報を知ること」から。
非エンジニアの方にも、是非ご活用いただきたい。
そんな考えから「導入サポート」をご提供しております。
ログの蓄積だけでしたら、プラグインをインストールすれば稼働します。
しかし、有効活用しようとするとシステム的な専門的な知識が必要となります。
ログの見方に始まり、適切な蓄積フィルタの設定、不審なアクセスへの対処方法アドバイスなど
、万全のサポートをいたします。
導入サポート
当プラグインをご活用いただくために、インストール〜設定〜個別事象への対応をサポートいたします。
インストールサポート
設定サポート
個別対応(環境固有の調査・対策)
各種ご質問対応
サポート方法
サポートはオンラインでの対応となります。メール、チャット、Zoom等を利用し、サポートいたします。
期間内でしたら、ご利用回数に制限はございません。
WordPress管理者アカウントをお借りできるケースでしたら、弊社にて作業代行することも可能です。
他にも、Zoom等で画面共有いただきながら操作サポートすることも可能です。
販売価格
price
適切な設定を行い、フル活用いただくために、
非エンジニアの方は「+導入サポート(1ヶ月)」をぜひご検討ください。
セットでのご購入特典として、全額返金保証をお付けいたします。
Site Access Log by HTTP Header
プラグイン本体のみ
¥
9,000-
(税込 ¥9,900-)
プラグイン本体(フル機能)
買い切り
永久アップデート権
利用サイト数 制限なし
オンラインマニュアル
Site Access Log by HTTP Header
+
導入サポート(1ヶ月)
プラグイン本体+サポート
¥5,000-割引
+
全額返金保証
¥
24,000-
(税込 ¥26,400-)
プラグイン本体(フル機能)
買い切り
永久アップデート権
利用サイト数 制限なし
オンラインマニュアル
インストールサポート(1ヶ月)
設定サポート(1ヶ月)
個別対応(環境固有の調査・対策)(1ヶ月)
各種ご質問対応(1ヶ月)
全額返金保証(1ヶ月以内)
オススメ
導入サポート(1ヶ月)
サポート
¥
20,000-
(税込 ¥22,000-)
インストールサポート(1ヶ月)
設定サポート(1ヶ月)
個別対応(環境固有の調査・対策)(1ヶ月)
各種ご質問対応(1ヶ月)
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よくあるご質問
FAQ
「Google Analytics」などのサービスとは何が違うの?
仕組みが異なるため、取得できるデータにも違いがあります。
当プラグインは、あくまで「サーバーにアクセスされた情報を蓄積する」ものとなります。ページ滞在時間やクリックした部位など、利用者をトラッキングすることはできません。
逆に、端末側で処理を行うものではないため、アクセスされた端末に依存しません。
「Google Analytics」や「ヒートマップ」などと併用して利用することも、もちろん可能です。
ログは必ず取得できるの?
サーバー(厳密にはWordPress)が稼働した時にログを作成するため、基本的にはWordPressへのアクセスが発生した場合は全て取得できます。
(処理途中でプログラムが異常終了した場合やカスタマイズされている場合など、取得できないケースもあります)
また、取得する情報はあくまでも端末側が(通常)送信してくる情報となります。
アクセス元の状況によっては、正しい情報が取得できないこともあります。
例えば、「IPアドレス」はApple社の「iCloud プライベートリレー」のような仕組みを利用すると正しい値が取得できませんし、「リファラ」は設定で送信しない・化かすことも可能です。
通常の通信でサーバーが受けとっている情報を捨てることなく蓄積し、WordPressの管理者画面で参照できるようにする、というのが当プラグインとなります。
よく分からないアクセスがたくさん記録されるのですが?
セキュリティ脆弱性を発見するために、悪意のある接続を試している可能性があります。これは個別に狙われているというわけではなく、インターネット上に接続されているサーバーに総当たりで接続されているケースが多いです。
通常は「無視」で問題ありませんが、内容によっては危険な可能性もあります。ご心配な場合は弊社にてセキュリティサポートも可能ですので、お問い合わせください。
また、bot(検索エンジンがページを調査・読み込む処理)のアクセスも多々記録されます。Botのアクセスが多いほど、有名サイトと考えてもよいかもしれません。
なお、これらは端末でスクリプトが稼働して収集できる「Google Analytics」などでは取得できないアクセスとなります。(※厳密には、取得できるケースもあります)
どういった検索ワードで流入したか分かりますか?
基本的には分かりません。
例えばGoogle検索から流入した場合、Googleが(プライバシー保護の観点からも)分からないようにしてアクセスするためです。
Google Search Consoleなどと合わせ技でご利用ください。
ネット広告からの流入かどうか判断できますか?
一般的に、Google広告、Facebook広告、Twitter広告などは、URL末尾にクエリパラメータと呼ばれる値を付与してアクセスされます。
こうしたケースは、アクセスURLで判断できますし、リファラにセットされていることもあります。
概ね判別できることが多いですが、ネット広告や経路、端末にもよりますので、必ずしも判別することはできません。
ページのレスポンスに影響がありますか?
大量アクセスのあるサイトにおいては、ご留意の上、導入をお試しください。
ログの蓄積に関してはほぼ影響なしと思われます。
しかし、リアルタイムメール通知機能の対象ページについてはページ表示中にメール送信処理も行われるため、レスポンスに影響を与える可能性があります。
特に、メール送信タイミングが重なることで、処理待ち、メール送信エラーが発生する可能性があります。大量アクセスページに対してリアルタイムメール通知機能のご利用はご留意ください。
メールが届かないのですが
当プラグインは、WordPressの標準メール送信機能を活用しています。そもそも、WordPressからメールが送信できることをご確認ください。
メールの送信元は、WordPressの設定と同様になります。
メールの送信先は任意に指定できます。複数宛先の指定も可能です。
メールが時折届かないのですが
短時間に大量のメール送信を行った場合、メール送信サーバがブロックすることがあります。お使いのメールサービスをご確認ください。
ログの見方・意味が分かりません
「HTTPヘッダー」などで検索いただくと、様々な情報が出てくるかと思います。そちらにてご確認ください。
なお、導入サポートをご購入の方は、お問い合わせいただければご説明させていただくことも可能です。
機能を追加してほしいのだけど・・・
ありがとうございます。
ぜひ、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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