パスワード漏洩。
今後も漏洩がなくなることはないでしょう。
防ぎようがない漏洩ですが、それでも被害を最小限にするためにできることはあります。
パスワード漏洩での一番の問題は?
いわゆる「リスト攻撃」を食らうことです。
Aサイトから、メールアドレスとパスワードが漏洩したとしましょう。
その情報を元に、Bサイトに対して、Aサイトと同じメールアドレスとパスワードで攻撃を試みることです。
AサイトとBサイトで同じメールアドレス、パスワードを使い回していた場合、不正アクセスされてしまうことになります。
パスワードを使い回してはいけない、というのはこういう理由からですね!
チェックしよう!
パスワードを使い回ししていなければリスクは低いですが、現実的には使い回していることもあるでしょう。。
そういったときは、漏洩したことがあるかどうかをチェックしてみましょう!
メールアドレスを入力するだけで、過去に流出したことがあるかどうかを確認できるサイトがあります。
ページにアクセスし、メールアドレスを入力するだけです。
もし漏洩していると、Oh no...と出ます・・・
漏洩した該当サービスの情報が表示されます。
詳細を読む必要はありません。
「該当サービスで使っていたパスワードを使い回している場合は、つべこべ言わず変更しましょう」に尽きます。
ご注意を・・・
当然ですが、上記サイトに登録されている情報しか、漏洩とヒットしません。
該当なしと表示されても、絶対に漏洩していないとは言い切れませんのでご注意ください。
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